PS2用EyetoyカメラをWin10でWebカメラとして認識させた
スポンサードリンク
お久しぶりです。
ついに私にもテレワーク(というよりはビデオ通話が必要)な状況に追い込まれました。
Webカメラが必要なのに気づいて買いに出かけたのですが
「Webカメラどこにもないやんけ...!」
色んな所を探し回った結果
見つけました。
ちなみに購入価格は税込み110円でした。
EyeToyカメラをWebカメラとして認識させるまで
Herculesからドライバを入手する
Driver x64 Hercules Classic - V2.4 (Windows Vista 64)をクリックしダウンロードします。
(OSが32bitの場合だったらそっち入れてね)
んで落ちてきた HCLASSIC-Vista-x64-V2.4.exeを実行します。
インストール中 表示 C;\User/Appdata/Local/Temp 更新日時順最新でソートしてげると
{}内に写真のようなものがあります。
{}内のフォルダをC;\User/EYETOY に置いておきましょう。(正直どこでもいいけどわかるところに)
HCLASSIC.INFを書き換える
HCLASSIC.INF内をメモ帳等のテキストエディタで開く
Ctrl+hを押して
VID_05A9&PID_4519とVID_05A9&PID_451を
Namtai→VID_054C&PID_0155
Logitech→VID_054C&PID_0154
ですべて置換します。
次にCtrl+Fで48,00,ffを検索し
48,00,ffの後ろに「, 72,ee,ff」
を追加します。
続けて「SB.DeviceDesc=”Hercules Classic Webcam”」と検索し
「Hercules Classic Webcam」→「PS2 EyeToy」に書き換えます。
(PS2 EyeToyじゃなくても任意の名前でも問題ないです。)
指定の値を置換、追加する。
これでドライバの書き換えは終了です
このままインストールしても弾かれるのでセーフモードで再起動インストールを行う必要があります。
テストモードで再起動する
スタートメニュー→Windowsシステムツール→コマンドプロント左クリック→管理者として実行
(タイルなりぶち込んでおくと後々楽です)
設定前にbcdedit と打ち込んで動くことを確認した後に
「bcdedit /set TESTSIGNING ON」
と入力します。
そのあと再起動するとホーム画面の右下にテストモードの記述がでてきます。
USBに刺してスタート→左クリック→コンピューターの管理→デバイスマネージャー
?のEyetoyカメラにドライバの更新をクリック
(ユーザー名のHIORIは風野灯織さんに由来します、シャニマスやろうね!)
記憶域 すべてのデバイス
ドライバーソフトウェアの発行元を検証できませんと出てきますが
ドライバーソフトウェアをインストールしますをクリックしてインストールします。
インストールできたら管理者としてコマンドプロントを開き
bcdedit /set TESTSIGNING OFF
と入力して再起動しテストモードを終了します。
これでめでたくEyeToyカメラがWebカメラとして認識してくれます。
やったね!
動作状況
Skypeは今のところ動作確認できていません
(認識してくれないです...なんでやろうなあ...)
Discordは認識してくれました。
ちなみに赤の撮影ランプがクソほどまぶしいので何らかの形で減光したほうがいいです。
筆者はキムワイプをちぎり詰めて対処しました
減光すると目立たない範囲になります
マイクは正直クソです。
外付けマイクを使用する場合は既定デバイスを変更したり
EyeToy側のマイクを無効にするなどの措置をしてみてください。
〜追記〜
ZoomとDiscordは使えました。
上記で認識してくれない場合はUSBを刺し直してみてください
skypeくんは一向に反応してくれません
SkypeはMicrosoftStore版から公式サイトからDLしたものに変えたら反応してくれるようになりました...!
あと複数のソフトウェア(e.g. SkypeとDiscord等)でカメラを認識させようとすると片側が認識されない模様です。
なんかあったら更新します。(お問い合わせは私のTwitterまで)
おわり