TRAKTOR PRO3で効果的だった設定項目
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お久しぶりです。
今回はTRAKTOR PRO3でやってよかった設定項目を書いていこうと思います、
TRAKTOR君、頑なに日本語に対応しないし説明書も同封されてないんですよね。
見逃してる設定項目などもあったのでここに残しておきます。
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Key Lock
Key Lock Mode
Scratch / Normal
ScratchではTempoが+50%,-30%を超えるとKeyLockが外れます。
その代わりScratchした際でもKeyLockが違和感なく維持されます。
Mixer
EQ type
ここで選択できるEQは以下のものをエミュレートされたものになっています。
Classic - TRAKTORオリジナルEQ
NUO - Ecler NUO
ZISO - TRAKTOR Z2
P600 - DJM-600
P800 - DJM-800
Xone - Xone 92
4バンドEQです。
Fillter type
Ladder
一番レゾナンスが強めです。
Xone
Z
レゾナンスが少なく、フィルターのみのMixにかなり適しています。
EQ、FIlterともに自分のスタイルにあったものを探してみてください。
僕はEQをP800、FillterをLadderでやっています。
Limitter
Enable AutoGain
標準ではOffになっています。
ONになっていると出音が小さく聞こえる傾向にあります。
Gainをコントロールできる場合はOffにしておくといいです。
(Gain/TRIMノブが無い場合、コントロール出来ない場合はONにしておきましょう。)
Limiter type
Transparent / Classic
TransparentがTRAKTOR PRO3より追加されたリミッターです。
又LImitterをOffにすることは推奨されていません。
Headroom
公式リファレンスでは
- 3dB:シンプルな2デッキ(A-B)設定
- 6dB:2デッキ(A-B)設定と頻繁なエフェクトとEQやフィルターの使用
- 9dB:2デッキ以上と頻繁なエフェクトとEQやフィルターの使用
- 13dB:Remix Decksを含む4デッキと頻繁なエフェクトとEQやフィルターの使用
となっています。
https://support.native-instruments.com/hc/ja/articles/210311385
ここはは-6dbで設定しています。
Browser Details
Font
見やすいフォントに変えることもできます。
フォントによっては豆腐になったりするので考慮して設定しましょう。
(Traktorのフォントだとμが表示されないのでμ'sが正しく出てこない等があります。)
僕はKoruriを使用しています。
koruri.github.io
List Row Height
1年TRAKTOR触ってて気づいた項目です。
プレイリストの高さをここで調整できます。
Anlyze Options
Store Beatmaker as Hotcue
ビートマーカーにHotcueを打ってくれる項目です。
デフォルトだとONになっているかとおもいます。
ONだとビートマーカーを置いたところに白色のHOTCUEが打たれます。
何度かビートマーカーを修正したいときにこれがONになっているとHOTCUEが埋まってしまいます。
私の場合は変拍子対策等でめっちゃビートマーカー打つのでOFFです。