FenrirLaboratory

学んだことを書いたりとか(ただし机上の空論)

左から音の出ない Bose Mediamateの分解修理

ハードオフで拾ってきました。

驚きの500円(+tax)。


購入時の症状として左スピーカーが鳴りませんでした。


ここで分解に入るのですが、







BOSEのデスクトップスニーカーはメタクソに密閉されててなかなか開かないことで有名です。

前例としてCompanion 2をバラそうとしたことがあったのですが、











こうも無残な姿になります。


様々な情報を見たところ右側(アンプ内蔵側)の下部の爪に接着剤があるということで


手元にあったドライヤーで温めてあげます。

(温めすぎると角が溶けてしまうので注意)



んで広めのヘラを使いテコの原理で開けました。


爪の位置の写真を後続のためにメモ


一部爪が欠けたところがあったのでアクリサンデーでくっつけました。



んで各部を測定すると

左側のユニットの抵抗値が140Ωぐらいを指していたのでこいつが原因だと断定


アンプ部にはTDA7377
BOSE 135524のカスタムチップ等が入っていました。

(一応各部の写真を)



修復用のユニットにはFOSTEX P650を使用しました。
取り付け穴を少し拡大することでポン付けできます。


尚Mediamateでは

"AC"12Vアダプターが必要になるのですが、

"DC"12Vでもキチンと動作はしました。

(ハードオフにAC12V 1.2Aアダプターがあったら一緒に買おうね!)

今回は手軽に12Vを生成できるGC用ACアダプターを使ってます。


肝心の音ですが
BOSEらしく低音域がめちゃめちゃ出るとかそういうのではなく、
アニメとか映画見てるときに音の広さを感じることができました。

むしろ聞きやすいと思います。あと小さくて手軽。


あ、ちゃんと密閉しないと本来の音が出ません。

なのでハウジングいじったりコンデンサ付け替えて音の変化を楽しむにはもう一度こじ開けないといけないです。




はよiLoud買おうな

終わり

結局M1 Macでのミュージックプレイヤーは何がいいのか(Win版Musicbeeからの乗り換え)


WindowsからMacへ乗り換えたとき戸惑うことありますよね。




例えば、




縦スクロールが逆だったり、




右クリックの仕方がわからなかったり、




三ヶ月Mac使ってきたんですけど



割とMacの挙動には慣れてきた気がします。むしろ楽。
(むしろ久々にWin触ると「あれ・・・・」ってなってしまう)









ただ・・・・・・・・




























Apple謹製のMusicアプリに全然慣れないんですね。


Musicアプリの不満点


何よりFLACが再生できない

一気にALACに変換しちゃうってのもありなんですけど面倒なんすよね・・・


アーティスト/アルバム名が長いと選択するときに見えない


こういうの来たらマジでしんどい。

歌詞表示できない

Winのときに使用していた

Musicbeeには歌詞を自動で検索して表示してくれる

という機能があり、

歌詞表示してどうすんねんって聞こえそうですが、

ほら...歌詞表示されてると考察だったり文脈だったりがこう...わかりやすくなるやないですか。


というわけで僕が求める楽曲再生ソフトの機能一覧です。

求める機能(上から優先順位が高くなります。)

FLACが再生できる

・音質より実用性重視

・フルスクリーン表示

・楽曲内歌詞埋め込み 表示

・タグ編集もラクラク

・ある程度色がイジれたりテーマ設定ができる


というわけで三ヶ月ぐらい漂流した結果になります。



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